Lenovo Z5 Pro GTのrom焼き方法
はじめに
Aliexpressで破格で売られていたlenovo z5 pro gt、入手された方も多いのではないでしょうか。しかし、snapdragon855というスペックにも関わらずショップにより導入されたromのせいでantutuスコアが36万点ほどしかでません。バグ等もありましたがrom焼きをすることによって改善したためその方法をまとめます。
準備するもの
・QPST
・usbケーブル
QFILの設定
ダウンロードしたファイルを解凍し、rom以外のソフトをwindowsにインストールしてください。
次にインストールしたQPSTのフォルダからQFILを開きます。
Select Build TypeをMeta Buildに、上部のConfigrationからDevice Typeをufsに、
Reset after Downroadにチェックを入れてください。
Load Contentsというボタンより、解凍したromのフォルダを選択、contentsというファイルを開きます。
次に、Browseというボタンよりromのフォルダを選択、2種類のファイルが表示されるのでddr.elfで終わるファイルを選択します。
本体の設定
電源を入れ、設定→端末情報→Zui versionの部分を連打するとdeverloper optionsという設定項目が表示されるようになります。そこからusbデバックをonにします。
次に、パソコンと接続してください。すると、通知欄に only charge, Transfer Photos, Transfer files と表示されますので、Transfer filesを選択してください。
書き込み
インストールしたminimal adb and fastbootを起動してください。
adb devicesと打ち込み、上のような画面になっていれば本体側の設定はあっています。
続いて、adb reboot edlと打ち込んでQFILに戻ってください。
QFILの表示がこのようになっていれば正しくedlモードに入れています。
Download Content が青く表示された瞬間にボタンを押してください。
ここでadb reboot edlの打ち込みから時間がかかるとエラーが出ます。もしエラーが出た場合、もう一度設定を見直し素早く実行してみてください。
最後に
もし分からない点があればコメントにて説明させていただきますので是非コメントしてください。
こちらの端末では、antutu29万から42万まで向上しました。ブートループ、文鎮化してしまった方もこちらの方法で改善する場合があります。ぜひ試してみて下さい。